【Ruby】式展開
こんにちは!
今日はRubyの式展開についてまとめます!
まずは使用例から見ていきたいと思います!
【使用例】
name = "山田" puts "私の名前は#{name}です。" 出力結果 私の名前は山田です。
使用例のように、ダブルクオーテーションで囲まれた文字列の中に式を入れることができるという機能です。
Rubyにおける「式」とは文字列や数値の他に、変数やメソッド呼び出し、演算子式などが含まれます。
つまりは、”山田”、100、(1 + 5)などはすべて式ということです。
ここで注意が必要すべきは、
文字列を作るときに"(ダブルクォテーション)で囲む必要があるということです。
⚠️'(シングルクォテーション)で囲んだ場合は式展開が行われません。
これを踏まえてもう一度、使用例を確認しましょう!!
【使用例】
name = 田中 puts "私の名前は#{name}です。" puts '私の名前は#{name}です。' puts "1足す5の和は#{(1 + 5)}です。" puts '1足す5の和は#{(1 + 5)}です。' 出力結果 私の名前は田中です。 私の名前は#{name}です。 1足す5の和は6です。 1足す5の和は#{(1 + 5)}です。
といった結果になります。
本日は以上!
明日も引き続き学習記録を残していきます!!